とらです。
そんで、いきなりで恐縮だけど、
『地元愛』
って言葉、おいら好きだし大切にしたいと思ってるんだ。お店始めてから平社員達は柏と、ここ南流山の2カ所が地元になったよね。昔し店長は相撲はあんまり見ないんだけど柏市出身な麒麟児が大好きだったし、巨人はあまり好きくないけど銚子商業な篠塚が好きだったんだって。サッカーでいえば柏をはじめ流山もホームタウンなレイソルだし、もちろん日本代表も。そんで今ドイツでばく進中のなでしこジャパンもね(笑顔。なんたって決勝進出だよって、ワールドカップでだよ(驚。これはもう試合終了間際、ロスタイムの澤のヘッドで優勝するっきゃないだかね(笑顔。
話は変わって、こんなのも始めてみたよシリーズ第一弾(笑。丹沢山系のおいしい水を使った甘さひかえめな昔懐かしい感じのサイダー。その名も
『丹沢サイダー』
ってそのまんまだけど(汗。。。シュワッといきたい時にどうぞだかニャ?
そんで昨日のアイスコーヒー基礎講座の続編だよ(笑。今日のポイントはお豆選びと抽出器具による味の特徴の2点。まずお豆の話しだけど、山猫屋では雪豹アイスブレンドがあるよね。これはコクとキレ、それに甘みを出したかったのでグァテマラと甘みの強いブラジルのお豆をブレンドしてるんだ。あと、ミルクを入れてもストレートでも美味しく飲める位のバランスに調整してるよ。店内でドリンクとして使ってるし、もちろんアイスコーヒーリキッドも同じだから山猫屋の基本形だよね。それらを気に入ってくれたら雪豹がおすすめだけど、ホットで味の好みが幅広くあるようにアイスにも好き嫌いが色々あると思うんだニャ。だもんで、その他お豆の特徴はというと
ナチュラルショコラ:雪豹よりボディー感あり。シッカリ好きやアイスカフェオレにも合うよ。少し軽めの6番(フルシティー)もいい感じ。
夏のモカJava:スッキリな中に苦味とチョコびっと酸味も。ライトなアイスコーヒーだよ。
ケニア サバンナ:軽めのボディーに苦味とほんのり甘みも。ストレート派のスッキリアイス。
オールドコロンビアやグァテマラ・プロビデンシアなんかも良さげなので、今度試してみるだよ(笑顔。
アイスコーヒーの淹れ方って色々あるけどお店としては普通に濃いめにドリップしてサーバーごと氷水で急冷するやり方をオススメしてる。なぜだかって言うと、コーヒー感が強く出るところとキレのあるアイスコーヒーになるからね(笑顔。うまく濃さをコントロール出来てすぐ飲むんだったら氷を入れたサーバーに落とすってのも良いかも?それと水出しコーヒーはというと名前の通り水で抽出するのでカフェインが若干少なめになる所と、甘みが強く苦味が軽めになるんだ。1滴づつ落とすタイプは甘さとボディー感がしっかり出るので、雪豹でやったらブランデーのようだったよ。だもんで、もうちょいドライなタイプのお豆の方がおいらの好みかも?ストレーナーを使って水に浸けるタイプは少し味わいが抑えめな感じだけど、なにせ手間無く大量に作れるのがメリットだよね。どんな道具でも長所短所はある訳だから、お客さんのお好みや事情に合わせてチョイスしてみてはいかがかニャ(笑顔。
水出しで検証してみた器具
パイレックス水出しコーヒーメーカー
ハリオ水出し珈琲ポットミニ
もしお家で作るのくじけた時には
『アイスコーヒーリキッドもあるでヨ。』 by 南利明
って、さりげなく営業して締める山猫屋珈琲店社長のとらだかニャ(笑。
がんばろう、ニッポン!!