とらです。
プレオープンと何ら変わらないけど、今日から本当のスタートを切ったよ。いや、今までが嘘って事じゃぁないんだけどね(笑。 そんで社員の意識も変わらず、大々的なオープン告知をした訳けでもなく、メニューも? おっと、メニューだけはデカフェブレンドが追加になったのでほんのチョコびっと変わった山猫屋珈琲店。 これからもヨロシクにゃ! で、そんな微妙な感じだけど(笑 、営業時間と定休日を決めた節目の日には今回てんこもりのサポートをして下さった(現在も進行中です)版画家、大野隆司さんの紹介だよ。 元々みーすけと店長は大野版画の大ファン。温かさにダジャレがトッピングされた作品が多いんだけど、この世知辛い世の中に生きる人々へのエールが込められてるとおいら達は感じてるんだよ。とある大野さんの応援サイトにはこんなコメントが。
『親(大人)たちが明るければ、子供も明るく育つ可能性があります。親たちがカリカリしていれば、子供もカリカリしてしまうのではないでしょうか。ちょうちんの灯りではどれだけ照らせるかわかりませんが、ロウソクに火をともしてみたいと思います。』
世の中、厳しくなったせいか気持ちに余裕が無くなって来てるように感じるんだ。それはしょうがない所もあるんだけど、悪い方に考えたり転がったりするとどんどんローリングストーンズしちゃう。。。ほんのチョッとの気持ちの持ちようで、もしかしたらもっと良い社会が作れるんじゃぁないかなって。そんな大野さんの精神を少しでもお店に来た方々に感じてもらえたらと思ってるよ。 そんで、よくお客さんに
『山猫屋珈琲店ってどういう意味で付けたの?』
って聞かれる。そんな時、店長とみーすけは
『マウンテンバイクと猫が好きだから』
ってまったくもってベタな説明をしてる(笑。 そういう部分もあるんだけど、山猫のように今の世の中で失われつつあるモノ。昔は当たり前のようにあった、なんか上手く言葉は出て来ないけど、
『駄菓子屋』
的な場所やら、お客さんとの関係で笑顔を届けあえたらなぁ~って。 まぁ、先は長いので一歩一歩だよね。
先日みーすけのお友達に撮ってもらったスナップ。客観的にみて珈琲屋には見えないんだけど(笑 まっ!いいかな?って感じのとらでした。